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2019/01/16

アポクエル(アポキル錠)16mg20錠


アポクエル(アポキル錠)16mg20錠


犬のアレルギー性皮膚炎のメイン症状である痒みが、経口で投与して4時間で早くも緩和されることが証明されています。
日本でアポキル錠として販売されており、長期使用する場合でも安全性が確立しています。

アポクエル16mg は、日本ではアポキル錠と言う商品名で販売されており、両者は全く同一の薬剤で、有効成分オクラシチニブ16mgが含まれています。従来のアレルギー治療で広く使われているステロイド剤と比較すると、同様に素早く効果が出る上に、安全性は非常に高く、ステロイド不安のある飼い主さんにとっても、痒みで精神的にもストレスを感じている犬にとっても、良いことばかりの治療薬です。
オクラシチニブは、痒みを起こす物質の細胞内での伝達をブロックして痒みが起こらなくなるように働き、最短で4時間後には痒みが和らぐことがわかっています。その結果、犬が皮膚を掻く行為を辞め、二次的な問題である、舐めたり、引っ掻くことで起こる炎症や出血、顔面の痒さにより眼を傷つける、などはなくなります。
本剤は免疫を少し抑制するように働きます。そのため、すでに何かの感染症がある場合には、その症状を悪くしてしまう可能性があるため、特に初めての投与は慎重に行う必要があります。
痒みの原因となるアレルギー性皮膚炎には沢山の種類がありますが、犬の場合、代表的なものはノミアレルギー、食物アレルギー、接触性アレルギー、環境アレルギー、などです。しかし、全てのアレルギー性皮膚炎で共通して言えることは、必ずアレルギーの原因物質が存在することで、本剤は痒み症状を緩和しますが、アレルギーそのものを治療するお薬ではありません。例えば、ノミアレルギーの場合であれば、ノミを駆除することが必須であり、食物アレルギーであれば原因となる食物を取り除き、指定された療法食のみを食べる必要があります。
遺伝が関係しているアトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が弱っており、人間でも非常に多くの方が悩む病気です。犬は環境にあるアレルギー原因物質(ハウスダスト、花粉、カビ、など)を鼻や皮膚などから取り入れてしまい、大抵、1歳ぐらいから3歳ぐらいまでに発症します。
原因にもよりますが、季節毎に、あるいは季節に関係なく、皮膚が赤くなったり、痒みを経験することなどから始まります。やがて、特徴的な部位(顔、耳、肉球や肢の先、脇腹、鼠径部、腋の下)は赤く、痒みが出て脱毛するような症状が集中するようになります。
慢性化すると色素沈着や肥厚(皮膚が分厚くなって、硬く感じる)も見られることがあります。そして、ほとんどの場合、二次感染により細菌性皮膚炎、マラセチア性皮膚炎(酵母菌の仲間)、慢性的な外耳炎や結膜炎、などに悩まされるようになります。
そこで、まず本剤を使って痒みを和らげてあげることは必要ですが、感染症管理やアレルギー原物質除去、食物のコントロール、などをしっかりと行い、皮膚のバリア機能を上げる外用ローションを塗布する、なども常に行わなければなりません。ですから、本剤のみに頼ることはせず、生活環境全体を犬にとって快適な状態に整えてあげることも必要になります。

アポクエル(アポキル錠)16mg20錠
2019/01/16

アポクエル(アポキル錠)3.6mg20錠


アポクエル(アポキル錠)3.6mg20錠


アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎の犬のための痒みを抑える治療薬で、投与してから4時間で痒みが和らぎます。
日本で販売されているアポキル錠と同じ製品で、海外ではアポクエルと呼ばれています。
錠剤タイプのお薬で、ステロイド剤ではありません。

アレルギー性皮膚炎などの痒みを緩和する治療薬として国内で販売されているアポキル錠は、海外で販売されている本剤アポクエル 3.6mgと同製品で、ジェネリックではありません。
オクラシチニブという成分が本剤には 3.6mg入っており、犬のアレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎の症状で最大の悩みである痒みを抑えます。
オクラシチニブは、アレルギー性皮膚炎などの際に、非常に多く産出される痒み関連物質の伝達をブロックする作用があります。
皮膚に痒みがある場合、犬はしきりに体を掻いたり、舐めたり、を続けます。その結果、皮膚を傷つけてしまい、痒みを放置してしまうと皮膚の傷が癒えることもなく、やがて二次的な問題が生じます。しかし、本剤を投与した場合には素早く痒みがひいて、痒みによる皮膚へのダメージ、犬にとっての痒みによるストレスや飼い主さんのストレスも取り除いてくれます。
本剤は痒みを緩和すると同時に若干の免疫抑制効果があり、投与前に感染症を見逃してしまうと、皮膚炎の症状が悪化することがあります。
アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎の治療と言えばステロイド剤を投与することが多く、飼い主さんにとっては副作用が不安ですが、この治療薬は副作用が少なく安全性が高いです。また、獣医師の管理下において、1年間の長期投与も問題がありません。
アレルギー性皮膚炎の種類は多いですが、基本的には痒みが常について回ります。アレルギー性皮膚炎の原因で特に暖かくなると増えるのが、ノミです。ノミ予防をしていなければ、どの犬でも発症する可能性があります。また、フードアレルギーも接触してアレルギー反応が出てしまうので、こういったものが原因であっても、本剤を用いれば皮膚の痒みは一時的に改善します。本剤だけに頼らずに、犬が通る場所や生活している空間などに気を配り、フードにも注意をすることで、アレルギー症状はかなりの割合で緩和させることができます。
アトピー性皮膚炎は遺伝も関係しており、なりやすい犬は皮膚の外敵(病原菌など)から守る能力(バリア機能)が健康な犬よりも劣っています。初めは一時的でも、徐々に慢性的に変化して行きます。発症する原因はハウスダストや花粉、カビ、などの環境に存在するもので、これらのものを完璧に避けることが難しいことから、常に痒みの原因と隣り合わせになります。やがて、いつも肢先を舐めていたり、目の周りが赤くなったり、さらには全身に症状が広がって細菌性皮膚炎や真菌性(カビ)皮膚炎になったり、と、痒みに加えて感染症の治療も必要になっていきます。しかし、本剤を使うことで痒みのコントロールが可能になり、皮膚のバリア機能のためにセラミドローションなどを併用し、特別な療法食(アレルギーを起こしにくいフード)を食べる、環境整備をする、などのトータル的なアトピーケアをしてあげることで犬の生活の質が保たれます。

アポクエル(アポキル錠)3.6mg20錠
2019/01/16

アポクエル(アポキル錠)5.4mg20錠


アポクエル(アポキル錠)5.4mg20錠


飼い主さんにとっても辛い、犬のアレルギー性皮膚炎による痒み症状を素早く緩和してくれる経口薬です。
海外販売名はアポクエルですが、日本のアポキル錠と同製品で、長期化する治療にも副作用が少なく安全です。

アポクエル5.4mgは日本国内ではアポキル錠として販売されていますが、この二つは全く同じ治療薬で、海外での商品名はアポクエルです。
本剤の有効成分はオクラシチニブと呼ばれ、1錠に5.4mg入っています。このオクラシチニブの効果は、投薬してから4時間というスピードで痒みを軽減してくれるため、まずは掻いたり、舐めたりすることによる皮膚のダメージによって傷ついた皮膚の細菌感染などの二次的な問題も軽減されます。
オクラシチニブは、アレルギー性皮膚炎などの痒み症状に大きく関与している物質のシグナル伝達を阻害します。その結果、痒みは軽減しますが免疫力を少し弱めることがあるため、アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎の診断をされた犬の痒みに対してのみ、獣医師の管理下で投薬が可能です。
痒みで悩んでいる犬の飼い主さんの多くは、長期に服用しているステロイド剤の副作用について不安があり、実際に副作用によって病気を発症することもあります。しかし、この治療薬は副作用も少なく、非常に安全で安定した効果が得られ、獣医師の管理下で最長1年の投薬も可能です。
アレルギー性皮膚炎の原因は様々です。犬の場合に頻繁に見られるものは、ノミアレルギーと食物アレルギーです。また、シャンプー剤やカーペット、食器や首輪、などで赤く痒みが出てしまうものに接触性アレルギー、タバコの煙や花粉などによる環境アレルギー、なども診断されるケースが多いです。これらは、この治療薬によって痒みが軽減することが期待できますが、非常に重要なことはアレルギーの原因を取り除くことにあります。
アレルギー性皮膚炎の原因は様々です。犬の場合に頻繁に見られるものは、ノミアレルギーと食物アレルギーです。また、シャンプー剤やカーペット、食器や首輪、などで赤く痒みが出てしまうものに接触性アレルギー、タバコの煙や花粉などによる環境アレルギー、なども診断されるケースが多いです。これらは、この治療薬によって痒みが軽減することが期待できますが、非常に重要なことはアレルギーの原因を取り除くことにあります。
アトピー性皮膚炎の犬に共通していることは、前肢の先をよく舐めて被毛の色まで変色していたり、腋の下や鼠径部の赤みと脱毛、慢性的な外耳炎、といった症状です。この治療薬は使用開始してすぐに犬の痒みは減少しますが、感染症に注意し、皮膚のバリア機能をアップさせるローションの併用、犬の居住空間整備、フード管理、といった総合的なアトピー性皮膚炎ケアを行うことが同時に必要です。

アポクエル(アポキル錠)5.4mg20錠
2019/01/16

イトラコナゾール100mg15カプセル


イトラコナゾール100mg15カプセル


抗真菌薬で真菌の成長を妨げます。
犬・猫両方に使用できます。
マセラチア、猫のクリストコップス症など様々な効果があります。

イトラコナゾールは、犬と猫両方に使用できます。
マラセチアなどの真菌による感染に対して使用します。
猫のクリプトコッカス症、犬と猫の皮膚糸状菌などの治療に。
イトラコナゾールは抗真菌薬で真菌の成長を妨げます。
イトラコナゾールは、真菌と酵母菌に効果があり、ブラストミセス症やクリプトコッカス症にも効果を示します。

イトラコナゾール100mg15カプセル
2019/01/16

コルタバンス 76ml(犬用抗アレルギースプレー)


コルタバンス 76ml(犬用抗アレルギースプレー)


かぶれにくい最新の犬用抗アレルギー皮膚薬。
痛み、痒みの原因となる炎症をブロック。
画期的!アンテドラッグ・ステロイドだから副作用が出にくい。

合成副腎皮質ホルモン剤である、ヒドロコルチゾンアセポン酸エステル(HCA)が有効成分です。
痒い所にシュッとひと吹き、有効成分が犬のアレルギー性皮膚炎の症状を和らげます。
アンテドラッグ・ステロイドのスプレーです。
アンテドラッグは皮膚表面で効果を発揮した後に体内に素早く吸収されるため、副作用が起こりづらい薬剤となります。

コルタバンス 76ml(犬用抗アレルギースプレー)